明日7/21は 7月株主優待の取得に動き出す日でした
旅行やら仕事でバタバタしていたのですが、
気が付いたら7月の株主優待の権利落ち日が7/27に迫っており、
「一般信用売り 短期5日」を仕込むなら明日7/21から始動ではないですか。
といっても個人的には、7月の株主優待はあまり魅力的な銘柄が見当たらず、、、
今月は「稲葉製作所(3421)」くらいですかね。
稲葉製作所(3421) :図書カード
◆株主優待:
100株以上 | 7月末: 1,000円 |
---|---|
300株以上 | 7月末: 3,000円 |
1,000株以上 | 1月末:1,000円 |
◆株価:1,420円 (7/20時点)
◆単元株数:100株
◆最低資金:約57万円 ※SBI証券でのつなぎ売り、300株前提
◆取得手数料:約730円 ※SBI証券スタンダートプラン前提
◆収益率:
約410% =(額面:3,000円)÷ 730円
※図書カードNEXTは買取価格が低レートなので自分で使うことにしました
なお、「一般信用取引短期(5日)売り」は枠が決まっていますから、お取引はお早めに!
↓こちらのサイトに「つなぎ売り」の詳しいやり方が紹介されています。
SBI証券(旧SBIイー・トレード証券)-オンライントレードで株式・投資信託・債券を-
◆(参考)2017年 株主優待権利確定日カレンダー
権利確定月 | 権利付き最終日 (この日までに保有) |
権利落ち日 (売ってもよい日) |
2017年7月末日 | 7月26日(水) | 7月27日(木) |
2017年8月末日 | 8月28日(月) | 8月29日(火) |
2017年9月末日 | 9月26日(火) | 9月27日(水) |
2017年10月末日 | 10月26日(木) | 10月27日(金) |
2017年11月末日 | 11月27日(月) | 11月28日(火) |
2017年12月末日 | 12月26日(火) | 12月27日(水) |
仮想通貨MONAコインが急上昇!?
仮想通貨の日本初の暗号通貨であるMONAコインが急上昇していたので、なんだろうと思っていたら7月14日にも「半減期」を迎えることが要因らしい。
仮想通貨には、半減期と呼ばれる期間があって、マイニング(採掘)と呼ばれる作業の報酬額が半分になることで、通貨の希少価値が上がるんだそうです。勉強なるなー。
こちらの記事を参考までに。
また、MONAコインは主要通貨では初めて「SegWit」を導入したことも、期待されている通貨のようで。
ちなみにSegWitとは、ビットコイン等で問題視されている、世界中で更に通貨として使用された場合にデータの処理が追い付かなくなってしまうという問題に対応する仕組みです。
へー。そうなんだと思いつつ、すでに機を逸した感があるため、経過を見るだけにしようかなと。もし、「半減期」が値上がりの判断材料になるなら今後の投資判断の材料にしようと思う今日この頃でした。
SBI証券で「すかいらーく(3197)」の売立受注枠が復活!
仮想通貨の状況(6/18時点)
直近の値動きですと、日本円の流入が大きいのか、平日は下げても土日は回復傾向にあるのですが、今週は少し鈍かったですねぇ。
週末、各通貨とも木曜からは上がっていますが、なんとなく上値が重い気がします。
本当はイーサリアムが欲しかったのですが、狙いの35,000円まで微妙に下がらず。
BTCは一旦、300,000円のところで0.1BTC売却しました。約3,000円のプラスです。
XEMは、調子悪い感じですが、まだ持っています。
今週どうなるかな。
今話題の仮想通貨の取引を始めてみた
ビットコインをはじめとした仮想通貨が5月ごろより急騰していますね。
一応ビットコインなどの仮想通貨がどんなものか何となくは知っていましたが、4月にビックカメラでビットコイン決済を試験導入したり、トヨタ・東京三菱UFJなどの大手企業が仮想通貨に参入、さらに改正資金決済法によって仮想通貨の法整備が進むなど益々注目が集まっています。
少額ではありますが、トライアル的に仮想通貨の取引を始めましたので、今後レポートしていけたらと考えています!
なんで仮想通貨に投資するの?
まず、仮想通貨とは、特定の国家による価値の保証を持たず、ブロックチェーンという暗号技術でその価値を担保された電子通貨のことです。今では、有名なビットコイン(BTC)の他にも、イーサリアム(ETH)やリップル(XRP)、モナー(MONA)、ネム(XEM)等様々が種類のコインが仮想通貨として登場してきています。
その仮想通貨が注目を集めている理由はズバリ、価格の急騰。ここ半年で見ても、ビットコインで約3.5倍、ネムでは約70倍の値上がりを見せています。すなわち、わずかな資金でも何倍、何十倍になる可能性があることが世間を騒がせている1つの要因です。ただ、急騰しているということは、もちろんバブル崩壊のリスクも高いです。
とは言え、仮想通貨は徐々に我々の身近なところに広がってきていて何となく面白そうだし、損失リスクも数万円くらいならと、勉強を兼ねて投資(もはや投機?)しても良いかと考えるようになった次第です。ちなみに、個人的にはビットコインは息は長くない気がしていますが、イーサリアム、ネム等のアルトコイン(alternative coin, altcoin)と呼ばれる通貨には期待できると考えています。
仮想通貨について、もう少し詳しく知りたい方は、こちらの方のブログが参考になると思います。
仮想通貨はどうやって入手する?
仮想通貨を手に入れる方法は大きく分けて2つあります。
- 取引所で日本円などの法定通貨と取引する
- 採掘(ハーベスト)する
1.はFXのように取引所で決められたレートで仮想通貨と取引する方法です。株やFXのように取引所を介して取引するため、取引所への登録が必要となります。
2.はPCのリソースを貸したり、通貨を預けることで仮想通貨の信頼性に寄与すると報酬として仮想通貨がもらえるというものですが、最近の需要の増加で採掘(ハーベスト)による獲得はどんどん難しくなっているようですので、ここでは割愛します。
取引所はどこにするか?
取引所での取引には、当然取引所の開設が必要なのですが、比較検討~開設までの流れをここで記載するとページがゴチャつくので、いくつか有名どころの特徴を挙げる程度に留めますが、ざっくり次の通りです。
bitflyer
大手会社が株主など資本金80億円超えで、日本で一番有名かつ安全性が高いと言われているところです。
coincheck
何と言っても アプリがとても使いやすく365日24時間取引可ということです。また、取り扱い通貨の種類も多いのが特徴です。ただ、ビットコインを除く通貨の取引手数料はやや高い感じがします。
Zaif
日本で知名度が高いモナーコインやNEMを取り扱っています。手数料も比較的良心的な印象です。
bitpoint
FX等でも有名な「MetaTrader4(MT4)」という自動取引ツールが使えることが特徴。
と、他にもいろいろありますが、一旦目に留まった会社を並べました。
この中から、ある程度の信頼性を見込んだ上で、アプリで値動きが追いやすいcoincheckと手数料が良心的なZaifで始めることとしました。
始めるにあたって、制限なく運用するには免許証など身分証明書の提示やSMS等での本人確認が必要となり、本格的に開設完了するには1、2週間かかりますので、興味ある方はお早めに。(気が向いたら取引所の情報はまとめます)
参考:ビットコイン取引所比較
国内取引所比較(概要・手数料編) - 取引所 - ビットコインの入手 | Bitcoin日本語情報サイト
仮想通貨買いのチャンス到来?
ずっと右片上がりで値上がり続け、バブル気味だっため、手が出せませんでしたが、6/15に仮想通貨が急落しました。米統計低調と金利低下の影響でFX市場で値段が激しく動いたため資金がそちらに流れた模様です。
最近の値動きを見ていると日本のサラリーマンが参入しているからかわかりませんが、土日は比較的、値が上がる傾向にあるので引き続きウォッチしていきます!
今後の運用実績については、またご報告します!
6/27迫る!「つなぎ売り」で株価変動リスクを抑えた6月株主優待の取得
最近、テレビ等でも紹介されるようになった株主優待がアツい訳ですが、6月の株主優待は6/27(火)が権利付き最終日(この日の株保有者が優待GET)です!
個人的には、6月の株主優待は「すかいらーく(3197)」と「スタジオアリス(2305)」が収益率(投資費用対収益)の点でねらい目です。
ただ最近は株価の変動が激しいですから、「つなぎ売り」で株価変動リスクを極力抑え、より安全に株主優待をGETしましょう!
すかいらーく(3197) :優待食事券
◆株主優待:
100株以上 | 6月末: 3,000円 12月末: 3,000円 |
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300株以上 | 6月末: 9,000円 12月末:11,000円 |
500株以上 | 6月末:15,000円 12月末:18,000円 |
1,000株以上 | 6月末:33,000円 12月末:36,000円 |
◆株価:1,670円 (6/16時点)
◆単元株数:100株
◆最低資金:約240万円 ※SBI証券でのつなぎ売り、1,000株前提
◆取得手数料:約2,330円 ※SBI証券スタンダートプラン前提
◆収益率:
約1,190% =(優待価格:33,000円)×(買取率:84%)÷ 2,330円
※約27,700円の増収
(参考)買取価格(6/17時点)
すかいらーくグループ (500円) 1枚 ¥420
スタジオアリス(2305) :株主写真撮影券
◆株主優待:
100株以上 | 株主写真撮影券 1枚 |
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500株以上 | 株主写真撮影券 2枚 |
1,000株以上 | 株主写真撮影券 3枚 |
10,000株以上 | 株主写真撮影券 10枚 |
◆株価:2,349円 (6/16時点)
◆単元株数:100株
◆最低資金:約32万円 ※SBI証券でのつなぎ売りを前提とした費用
◆取得手数料:約630円 ※SBI証券スタンダートプラン前提
◆収益率:
約480% =(優待価格:3,000円)÷ 2,300円
※約3,000円の増収
(参考)買取価格(6/17時点)
スタジオアリス (株主写真撮影券) 1枚 ¥3,000
ポイントは「つなぎ売り」でリスクを抑えて取得すること!
桐谷さん等の活躍もあって、テレビで何かと話題の株主優待ですから、すでに利用されている方も多いと思います。
ただ、株主優待をGETしたはいいものの、株価が下落してしまい、結果的に損してしまったら何の意味もありません!
ですが、実は株主優待は「つなぎ売り」で株価低下のリスクを極力抑えて取得できるので、株価下落リスクに怯える必要もなし!
「つなぎ売り」のやり方ですが、ポイントは3つ。
①権利付最終日の寄り付き前までに狙いの銘柄を注文
②「成り行き」で寄り付き前までに、「現物買い」と「信用売り」を同数量で行い、権利付最終日15時(取引終了時刻)まで株を保有
③権利落ち日以降に、「現渡」で取引を終了
※SBI証券での取得方法をベースにしています。
また、「一般信用取引短期(5日)売り」であれば、逆日歩が発生し、空売りにかかるコストが増大してしまう可能性がありませんので、コスト面で優秀です。
1点注意なのは、信用新規売建ては、返済期限が短期(5日)の場合、権利落ち日を含め5営業日前(土・日・祝日を除く)から、権利付最終日までのいづれかの日に行う必要があります。
なので、上記2銘柄はSBI証券の場合、6/22(木)以降の取引となります。
「つなぎ売り」をするためには、株の取得に多少の手数料が発生しますが、先に挙げたような銘柄だと、手数料を払っても十分お釣りがくるので、ほぼリスクなく収益を上げられます!
「一般信用取引短期(5日)売り」は枠が決まっていますから、お取引はお早めに!
↓こちらのサイトに詳しいやり方が図入りで紹介されています。
SBI証券(旧SBIイー・トレード証券)-オンライントレードで株式・投資信託・債券を-
◆(参考)2017年 株主優待権利確定日カレンダー
権利確定月 | 権利付き最終日 (この日までに保有) |
権利落ち日 (売ってもよい日) |
2017年6月末日 | 6月27日(火) | 6月28日(水) |
2017年7月末日 | 7月26日(水) | 7月27日(木) |
2017年8月末日 | 8月28日(月) | 8月29日(火) |
2017年9月末日 | 9月26日(火) | 9月27日(水) |
2017年10月末日 | 10月26日(木) | 10月27日(金) |
2017年11月末日 | 11月27日(月) | 11月28日(火) |
2017年12月末日 | 12月26日(火) | 12月27日(水) |